空が冬から春へ

 朝、玄関のドアを開けると、めまいがした。

 目の前に、見たこともないような、パノラマが広がっていたからだ。まるで、きたひであきさんのイラストのようだ。

 いつもの出勤より遅れ気味。でも、もう二度と撮影できないかも知れないと思い、カメラを取りに戻る。パートナーは、ギリギリになって忘れ物でも思い出したのか? という、呆れ顔だ。
 たぶん、こんな風景は、これまでに何回も目にしてきたのだろう。そして、何回も見過ごしてきたのだろう。自分の眼の節穴さ加減に、あきれてしまう。

 見回してみると、これまた珍しい朝もやの風景。

 遅刻と戦いながら、何枚か撮る事ができた。ここしばらく、雲のない澄んだ青空が続いていたから、この変化は、劇的。空気の中の水分が突然増殖した、そんな感覚を覚える。

 空気や風や雲が、冬から春へ、変わろうとしているらしい。
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優しい香り


傍にいると
馴れてしまうけれど
いなくなって愛おしい
あなたの優しい香り

雑音


雑音に
自分の道を
見失うなかれ

五感の春

 ご近所に、春を真っ先に届けてくれる小庭がある。最近、寒さと忙しさを言い訳に、花の撮影をさぼり気味にしていたので、季節の移ろいに鈍感になっていたようだ。少し自分を戒めて、カメラを取った。撮影しながら、季節の進み方が、五感毎に少しずつ違うような気がしてきた。

 肌感覚は、関節が痛いほど冷える日があったかと思うと、汗ばむ陽気の日もあったりと、少しだけ春が混じってきた感じ。
 ファインダーから見る光、春の花の梅がほころんでいて、もう春の気配が一杯だ。
 
 

 聞こえる音は、木枯らしがピューピューと吹くせいか、まだまだ冬真っ盛り。
 味は、う~ん、k-ogasaはまだ、鍋が恋しい冬の舌だ。
 漂う香りはというと、春を告げる沈丁花の蕾が膨らんできた。春を予感させるというところか。

 西日本で雪がたくさん降ったりして、例年とは違う気候だが、今年も間違いなく、春は来るようだ。

ARTs*LABoポスカ展08-自由が丘- 行ってきました

 ARTs*LABoポスカ展08-自由が丘- に行ってきました。

 今回、k-ogasaは出展していませんが、仕事帰りに立ち寄ってみました。前回・前々回は、作家さんの交流会の時に会場に行きましたが、今回は平日の夜。その時間帯だと・・・独り占めです。
 写真・グラフィック系の作家さんは片手以下で、寂しい限りです(自分のことは、棚に上げて)。また、交流させて頂いたmegumilkさん、きたひであきさん、Sunny Cloudyさん、emikoさんなども不参加でした。

 それはさておき、今回も気になった作家さんを、一挙6人、ご紹介したいと思います。

オオタニ ヨシミさん:http://www.funarium.com/index2.html

和風の絵柄、色鮮やかで綺麗なイラストです。構図もしっかりしていて、雑誌掲載や本の出版もうなずけますね。

篠JIS+7975 尊都(しのざきたかと)さん:http://shino.chips.jp/

こちらも和風の絵柄で、白抜きを効果的に使った逆影絵のような、ノスタルジックなイラストです。流れるような構図で、視線の誘導が上手です。勉強になります。

荻荘 聖子:http://www.loftwork.com/user/10214/

細密な動物や人物のイラストを、描かれます。リアルなだけではなく、その中に愛嬌や心情が表現されていて、見る人の目と心をひきつけます。

SCARABE:http://www.scarabe.sakura.ne.jp/

切り絵です。感心してしまいました。昆虫や、レトロな人物などを、切っています。絵心ゼロ・手先不器用k-ogasaには、何から何まで、出来そうにありません。

乾 紗英子:http://7mori.net/

 メルヘンなイラストです。ちょっと線の細い子供が、なんだかいじらしく、絵本になりそうだなと思ったら、本の装丁なども手がけられていらっしゃいました。

むらもと ちひろ:http://knkfrg.blog14.fc2.com/

きのことかえるです。イラスト系です。なんともジメジメしたモチーフを、かわいらしく、コミカルに、たっぷりと描かれます。言葉では上手く伝えられませんが、独特の世界観に行っちゃっています。一番最後にご紹介しましたが、今回のイチオシです。
 ついでに、「お菓子職人の殿堂 自由が丘スイーツフォレスト」で、スイーツを買ってきました。


 中央は「パティスリー アンファンス」の「ミルキーフロマージュ」、左後ろが同店「ジャンジャンブル」、右後ろが「フルベジ」の、名前を忘れてしまったフルーツとカスタードを巻いたロールケーキです。ちょっとお高いですが、どれも個性的で、おいしく頂きました。ごちそうさま。

尊厳



強く生きる
ただそれだけで
素晴らしい

とにかく



理由は
分からないけど
とにかく
広がる青空は
気持ちいい
暖かな日差しは
気持ちいい
あなたの笑顔は
気持ちいい

ここに咲く



この花が
ここに咲くのには
ちゃんと
理由がある

空を思う

 空が、青い。

 日本海側は大雪だというのに、南関東は快晴で、濁りのない抜けるような青空。雨や雪が降らないと、それはそれで困るのだが、どこまでもどこまでも青い空は、やはり気持ちいい。しばらく、ボーっと音が出るくらい眺めてしまう。


 青空が澄んでいると、その日の夜空も澄んでいる。当たり前っちゃあ、当たり前だけど。月の明るい夜には、特に奥行きの深い紺が、しみじみと美しい。
 それを伝えられるだけの写真を撮る、腕がない。残念

 そして天気が良いと、朝焼け・夕焼けも、よく焼ける。橙から藍まで、綺麗にグラデーションがかかる。


 朝陽の出る頃、夕方陽の落ちる頃、三脚にカメラを取付け。かじかむ手をポケットに突っ込んで、待つ。シャッターを切っては、色合いが変わるのを、白い息と共に、また待つ。


冬は好きじゃないけど、冬の空は、いいね。

市川写真百選について

 先日、市川フォトフェスティバル2009の出展作品の中から、四十選に敗者復活したと、お知らせしました。ベルさんからのリクエストがありましたので、再度、作品を掲載します。






「アピール」

 正直、ひいき目に見ても、地味な感じで、百選ならいけるかも知れないが四十選ではダメだな、くらいの実力でした、ホント。

 2008年度の作品が市川写真百選2008ギャラリーに掲載されていますが、これを見ても、色の綺麗な作品がたくさんで、動物写真が少ないです。2009年度も動物系は、数えるくらいしかなかったので、それで選ばれたのではないかと思っています。
 実は、落選した作品の方が自信作だったのですが、世の中、そんなにうまくはいかないものですね。

 敗者復活であれなんであれ、皆さんに見て頂く機会を更に与えて頂いたことに、感謝したいと思います。これにしようかなあと、ひそかに思っている作品もありますので、次回も出展してみたいともくろんでいます。うひひ。

ココロの乾燥機



ココロが
軽くなるように
温かさを
たっぷり送り込む
色々あったから

無力な自分と



無力な自分と
向き合うたびに
どうしようもなく
いらだったり
へこんだり
もがいたり

この空のはての月



澄んだ夜目には
見えていたはずの
まわりが明るくて
見失ってしまった
この空のはての月
まだ見えると信じて
目を凝らしてみる

ゾンビーダンス

 先日亡くなったマイケルジャクソン。若い頃に、スリラーのストーリーとゾンビーダンスを見て驚愕し、ヒール・ザ・ワールドのメロディーの美しさに感動しました。世代を超えてその凄さ、素晴らしさが受け入れられていることは、嬉しいことです。

 子供のクラスでも、イベントでスリラーのゾンビーダンスを披露するとかで、家に帰ってきてからも、練習に余念がありません。動画を見るだけでは覚え切れないらしく、ダンスの得意なクラスメートが自作した、ダンスステップのチャートが配布され、それと動画を繰り返し見ては、動きを確かめています。


 昔、挫折した経験を持つk-ogasaも、少しずつ覚えていく子供の姿を見ているうちに、自分でも出来そうな錯覚に陥り、昨日、子供に教えてもらいました。ええ、プライドなんてありません。
 もちろん中年には、切れのあるダンスなんて無理。マイケル&ゾンビーズは、ゾンビにあるまじき元気さですが、k-ogasaのほうは、もっとゾンビらしく、硬い身体・気の抜けたパラパラ的な、なんとなく動いているというレベルの動きとなっています。で、最初の30秒の動きを覚えるのに1時間。子供は、人に教えると良く覚えるようです。パートナーに

「どこで披露するの?」

と突っ込まれても、「会社の大会議室?」とだけ答えておきました。乾いた身体に、酒がうまいぜ。

 そして本日、首と肩と脇腹の筋肉痛で、さらにゾンビ度が上がったことは言うまでもありません。

2009市川写真百選発表写真展に出展されます

 2009市川写真百選発表写真展が開催され、k-ogasaの孔雀の写真が出展されます。
 市川フォトフェスティバル2009出品作品から、市民が選んだ市川写真百選(全40作品)が展示されます。

+++++ 参加情報 +++++

開催日と会場:

2010年1月10日(日)~1月17日(日) 9時~16時
市川市 木内ギャラリー
*12日(火)は休館です

2010年1月25日(月)~1月29日(金) 9時~17時
市川市役所1階 多目的ホール
*25日は12時より

住所とアクセス:

市川市 木内ギャラリー(千葉県市川市真間4-11-4)
http://www.tekona.net/kiuchi/access.html
JR総武線市川駅より松戸車庫行きバス「真間山下」下車徒歩5分
京成線国府台駅より徒歩8分

※駐車場はありません。

市川市役所 (千葉県市川市八幡1-1-1)
http://www.city.ichikawa.lg.jp/cus01/1111000002.html
JR総武線本八幡駅、都営新宿線本八幡駅、京成八幡駅より徒歩7分

+++++++++++++++

 投票して下さった方々に、感謝いたします。
 市川フォトフェスティバル2009、市川市で撮影した写真191点から、市民が気に入った写真に投票して市川写真百選(といいつつ、実際は40点です)を選ぶという展示会に出展し、見事落選して作品が額装付きで返却されてきたことを、つれづれに書きました。

 ところがどっこい、実は百選に選ばれていた、という連絡がありました。どこかで手違いがあったらしいのですが、事務局の方が寒い中、引き取りに来て下さいました。

 たぶん、幸先が良いんでしょうね。今年は、きっと。

味噌カレー牛乳らぁめんを頂きました

 本日は、「味噌カレー牛乳らぁめん」を食べてみました。

 ネーミングからして、怪し味が漂いませんか?
 話は、青森県の実家への帰省から始まります。たいして面白くもない年末テレビ番組を見ていたら、「味噌カレー牛乳らぁめん」の宣伝が飛び込んできました。村おこし系微妙な感じのラーメンか? でも、リンゴもホタテも長イモもニンニクもうたっていないしなあと、疑いの目を向けていたのですが、

 「青森では、これがスタンダードだ!」

と、かなり強気な発言ではありませんか。「味の札幌」という、5店舗を構えるお店のラーメンらしいです。
 それならば、土産に買っていって試してやろうではないかと、受けて立つ決意をしたものの、青森発羽田着の飛行機を降りたところで、買い忘れたことに気がつき、自らのふがいなさに、がっくりと肩を落としたのでした。

 数日後、会社で、シロップ漬けリンゴ1個を、丸ごとパイ生地で包んで焼いた、名物土産の「気になるリンゴ」で盛り上がりました。食べたい食べたいということになり、さてさて、どこで買えるのかと思案していたら、青森県産品ショップが都内にあるかもしれないと思いつき、検索してみたら、ありましたありました。

あおもり北彩館・東京店
〒102-0071 東京都千代田区富士見2丁目3-11
青森県会館1階
TEL 03-3237-8371
http://www.aomori-bussan.or.jp/antenna/hokusaikan/index.php

 「気になるリンゴ」目当てに行ってみると、狭い店内の一角に、思いがけず「味噌カレー牛乳らぁめん」があるではないですか!  「気になるリンゴ」と一緒に、迷わずゲットして来てしまいます。


 「味噌カレー牛乳らぁめん」、テレビでは、基本は味噌味だといっていました。高校生の頃に食べた牛乳ラーメンも、白いスープの普通においしい醤油ラーメンでしたが、たぶんその味噌味版なのだろうと想像し、パートナーが作ってくれたものを、頂きます。


 麺は、少し黄色い感じの太麺です。肝心のお味はというと、カレーが勝り、麺にもカレー粉が入っているのか、いい香りです。日清カレーヌードルの高級版というとイメージしやすいでしょう。かなり旨いです。牛乳は、隠し味になっていて、スープを飲むと分かります。

 カレーと味噌、冬にはとても温まる1品、チェーン店になるものうなずける美味しさでした。今度青森市に行ったときにでも、お店に立ち寄ってみたいものです。

ゆっくりでいいから



一歩一歩登ってく
座り込んじゃったり
たまに
泣き言をいったりして
ゆっくりでいいから
ゆっくりでいいから

時々



時々
上を向いて
少し先の夢とか
探してみる

生命の息吹き 花メールメニューを開くポストカードの委託販売をやめました

 BITDRESS*storeさんで行っていた、ポストカードの委託販売を、12月一杯でやめることにしました。理由は、今の印刷環境では、審査を通すだけの印刷品質を確保できないためです。BITDRESS*storeさんは、委託条件が良いので、ありがたい通販サイトだっただけに、残念です。

 できるだけきれいなポストカードを届けたいと、インクや用紙、レタッチソフトなど、才能のなさを、知恵でなんとかしようと試行錯誤しているのですが、カバーしきれないです。オフセット印刷やオンデマンド印刷なんてのもありますが、高いので、よっぽど売れるようにならないと、手が出ましぇん。
 年末ジャンボもはずれて、高級プリンタも買えないしなあ。

 ということで、南関東でのアートフリマか、ポストカード展でしか買っていただくことができなくなってしまいました。めげずに、また、全国にお届けする方法を、考えたいと思います。

悲しみの雪



ばあちゃんが死んだ時
泣かなかった自分は
雪のように冷たい人間
なんて思ったが

一週間して
涙だけがこぼれて来た時
悲しみの雪を溶かすまで
時間がかかる人間だったと
やっと気がついた

幸先が良い? 悪い?

 いつものように実家近くの神社に、初詣に行ってきました。お参り・お焚き上げ・お汁粉の3点セットが恒例になっています。

 古い注連縄やお札を焚き上げながら、その焚き火(?)で、暖を取り、1月1日になるのを待ちます。
 初詣なのに、華やいだ雰囲気は皆無です。雪の深夜、着物を着た女性などはいません。ヤッケ/頬っかむり/長靴が、おばちゃん達の正装です。赤い頬も、晴れの日の恥じらいからではなく、寒さに適応した毛細血管の発達によるものです。
 それでも、女子中学生達のケータイでカウントダウンが、ほほえましさとを添えてくれます。ただ、残念なのは、会話が方言なので、可愛さが50%ダウンしていることです。


 誰かの「もう明けたよー」の声が聞こえました。炎に未練を感じながら、参拝に向かいます。あまり大それた願い事はしません。1年無事だった感謝と、良い1年となることを祈ります。我ながら、人間が小さいなと思います。


 神社の特設テントでついたお餅を入れたお汁粉、楽しみの一つです。ご近所のおじさんが、「おしるこ食ってってー!」と毎年声をかけてくれていたのですが、残念ながら、昨年他界されました。また少し、故郷が遠くなった気がしました。

 翌2日。大それたお願いはしませんが、ささやかなお願いはしたつもりです。さっそく、年末ジャンボ宝くじのチェックをします。3億円狙いの連番買いは、当たっていないことも、あっという間に判明してしまいます。運だけ、キャリーオーバー。
 その後、ドコモショップを行ったら、「ハピグン」が、あっさり当たりました。


 どのくらいの当選確率なのかは、分かりませんが、期待していなかった分、ドコモショップにいる間中、幸せな気分でした。

 自宅に戻り、幸せ気分も薄れてくると、これがキャリーオーバーした運だったのだろうかとか、期待していない時に当てるなんて、神様は意地悪だなあとか、思考がひねくれた方向に向かい始めます。いかんいかん。下手な考え休むに似たり、小さな幸せは、素直に喜びましょう。

 取りとめもないつれづれからのスタート、まあ、お付き合いよろしくね。

謹賀新年



新年 あけまして おめでとうございます

 昨年は、「生命の息吹き 花メール」の、出来の悪い写真と詩をご愛読頂き、誠にありがとうございます。ポストカード製作が縁で、人の輪が広がり、様々な出逢いがありました。その交流の中で、色々な気づきがあり、作品について考えさせられることも多く、未だ暗中模索という感じです。

 うまくいかないことばかりですが、才能の問題は、ひょいっと棚に上げることにして、明るく、元気と癒しをお届けするべく、本年もゆるゆるでやってまいりたいと思います。

 引き続き、よろしくお願いいたします。
k-ogasa
プロフィール

k-ogasa(ケイオガサ)

Author:k-ogasa(ケイオガサ)
デジカメで、花と写真を楽しんでいます。感じたものが、少しでも伝えられたらいいなあと思います。

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