吉村和敏さんの写真展に行ってきました

 少し前になりますが、東京ミッドタウンにある、FUJIFILM SQUAREに行ってきました。吉村和敏さんの写真展が、開催されていたからです。

 本屋さんで見かけた「Pastoral」という写真集の色が、とにかくきれいで、一度は本物を見てみたいと思っていました。SQUARE2階のフォトサロンのスペースで、「Sense of Japan」という写真集の写真が展示されて

いると、吉村さんのHPにありましたので、今がチャンスです。

 日本の風景が、黄、青、トラックというモチーフで撮影されたもので、「Pastoral」で見たものよりは、かな~り地味な写真が並んでいました。日本の風景なので、しかたがないのですが、それでも、やはり黄色や青が目を引きます。伝えたいものが、明確に表現されているからなのでしょうか。どこがどうとは、一言ではいえない感じです。

 会場には、吉村さんご本人もいらっしゃいました。が、k-ogasaは人見知りなので、話しかける勇気もなく、他の方とお話されているのを、横でじいっと聞いていました。

 その会話の中では、当たり前の写真は誰にでも撮れること、写真は引き算でどんどん省くが、あえて加えることもすること、このやり方には賛否両論があること、を話されていました。

 k-ogasaには、展示された写真が、足し算の写真には全く:見えなかったので、プロの写真家の引き算というのは、なかなかに強烈なのだなと、関心してしまいました。また、批判はあっても、あえて加えるのも吉村さんのオリジナリティーで、それを明確に自覚していらっしゃるのだなと、分かりました。

 では、k-ogasaのオリジナリティーは?

 それは写真と詩の融合で、目指すは、俳画ならぬ俳写真なのではないかと。

 写真展で刺激され、こんなご大層なことを考えてみたのですが、市川フォトフェスや下北コンテストの結果からも明白。まだまだ実力不足のようです。

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