現実逃避のグラフィック

 太極拳の試験もそんなに遠くないというのに、写真を素にしたグラフィックの作成に、現実逃避をしています。

 自由が丘のARTs LABoポストカード展に行き、様々なイラスト作品を目にして、写真とイラストの中間のようなものを作ったら面白いのではないかと、まあ、素人が付け焼刃的に、ひらめいたわけです。簡単に言うと、色数の少ないポスターっぽくするんですね。

 素になる画像は、こちらです。色々な色があって、あまり細かすぎないものを選んでみました。

(原画像)20101024 バラ原画.jpg

k-ogasaは、gimp ver2.6という、無料のグラフィックソフトを使っています。操作性は違いますが、Photoshopのような加工ができます。Photoshopは、何しろ高いので、なかなか手が出ません。

 この画像の色数を減らします。メニューの中のポスタリゼーションという機能を使います。

(3色)20101024 3色ポスタリゼーション.jpg (4色)20101024 4色ポスタリゼーション.jpg (7色)20101024 7色ポスタリゼーション.jpg (9色)20101024 9色ポスタリゼーション.jpg

順番に、3色、4色、7色、9色と指定したものです。左下のバラと右上の背景が、色数が増えると滑らかになっていくのが分かります。パソコンのディスプレイでは、16色くらいで、かなり原画に近くなります。

 色数が少ないと、よりイラストっぽくなりますが、写真とイラストの中間なので、バラの花びらが分かるように、9色のポスタリゼーション画像をベースにします。
 よりイラストっぽくするために、スクリーンという画像の重ね合わせ機能を使います。9色の他に、原画像から4色のポスタリゼーション画像を作って、重ねます。

(透明度100%)20101024 バラスクリーン100.jpg (透明度50%)20101024 バラオーバレイ50.jpg (原画像)20101024 バラ原画.jpg 

重ねると背景がよりイラストっぽくなり、明るくなりました。ちょっと明るすぎるので、透明度50%にして出来上がりです。最後の原画像と比べると、花びらの形は残って、色が平坦な感じになったと思います。透明度を70%くらいにして、明るく華やかな感じにしても、良いのかも知れません。

 加工技術よりも、構図や色あい、同じ色の面積などなどの要素が結構重要で、加工作品なのだけれど、原画像選びがポイントなのだと、作っていて思いました。やっぱり、ちゃんとした写真を撮らないと、ダメなのね。

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コメント

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おなじもの

同じ写真つかってるのに、こんなにもイメージが違ってくるのですね。
う~~ん。すごいかもです。
もっともっといろんなの出来るといいですね。
写真もいつもすてきなんで、今後たのしみです。
がんばってください。

ららさんへ

ららさん、こんにちは。

あの写真でやってみたら、と、ひらめいて試してみても、イメージと全然違ったり、いじりすぎて、原画像とかけ離れたものになったりと、うまくいかないものです。
制作活動は、これが大変で、面白いところですね。