小さきものには、大きなものは、恐いのだ、きっと

 梅雨に入り夏が近いせいか、世間がにぎやかになってきた。夜には名前の分からない虫が、ヒッヒッヒッと鳴いている。雨の止んだ午前中は、ヒヨドリがギーギーとやかましく、たまに遠くから、ホトトギスの声も聞かれたりする。

20110619 ペンステモン.jpg

 昨日の朝、巨大なペンステモンの花が終わって地味になりつつあるお庭で、グチュグチュと雀が騒いでいた。小鳥の撮影は、まず成功しないので、あまり気にしていなかったのだが、パートナーまでが雀雀と騒ぎだした。
 見ると、フェンスに小雀がとまって、グチュと鳴いている。ダメ元でカメラを構えたところ、逃げる様子がない。グチュと鳴いている間に近づき、鳴き止んだら止まる。これを繰り返しながら、だいぶ近づいてシャッターを切る。 まだ逃げるそぶりを見せないなと思っていたら、遠くから親雀の鳴き声がうるさい。電線、屋根、フェンス、生垣と次々と飛び移り、警戒心丸出しである。小雀を心配しているのだろう。

親雀:早く逃げなさい! 危ないから。
小雀:大丈夫だよ。ほら、何ともないよ。
親雀:いいから、いうこと聞きなさい! 狙ってるんだから!

的な会話が、交わされているのだろう。

20100619 小雀.jpg

 k-ogasa に、雀を取って食おうなんて気は、全くない。でも、そんな気持ちを伝える方法もなく、雀には、ただただ巨大な動物が、近づいてくるとしか思えないだろう。

 親雀の気持ちが、パ-トナーにも伝染したらしい。可愛そうだというので、撮影もお終いにした。また来て、虫退治でもしてってね。

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