なまのもみじ

 昨年仕事が変わって、出張に行く機会が増えました。少し前は、松山~広島ツアー。元々は1泊2日の予定だったのが、松山での仕事の最中に、東京でトラブルが発生してしまい、急遽日帰りに変更になってしまいました。
 松山名物、柚子風味のロールカステラの「一六タルト」を買い、ひとまず松山を後にします。

 瀬戸内海を渡るフェリーに乗り、茜色の夕陽を眺めます。フェリーのスピードは結構でていますが、気分的にはのんびり。しばしの間、トラブル東京を忘れます。

 広島に着いたら、東京日帰りのためのドタバタの開始です。お世話になった方々にご挨拶し、帰りの新幹線のチケットを買い、さて広島土産の番です。短絡的思考の k-ogasa は、「もみじ饅頭」くらいしか思い浮かびません。できれば、5年前に食べ損ねた「揚げもみじ」なるもみじ饅頭を揚げたものを食べてみたい。
 ところが、広島駅の土産物売場には、全く見当たりません。それどころか、なんだかよく理解できないものが、目の前にあるのです。「揚げもみじ」とはおそらく真逆であろう、「なまもみじ」なるものが売っているではないですか。いったい、「なま」の饅頭ってなんだ?

20110501 生モミジ.jpg

 実際に食べてみた感想。スタンダードなもみじ饅頭の味はそのままに、それに「もにっ」とした食感が加わっています。「もちもち」でもなく、「ぶちぶち」でもなく、「もにっ」とした感じ。生地にぎゅうひが入ってできるこの食感、伝わらないですよね、やっぱり。

 これまでに経験のない食感を久々に味わい、土産も常に進化を続けているのだなあと、感慨深く思った次第です。

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コメント

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先日、主人のお土産で地方は違いますが私も生もみじ饅頭を食べました。皮がもにっ!に共感しました(笑)

真衛門之助さんへ

真衛門之助さん、こんにちは。

 広島出身の同僚に「揚げもみじ」というのがあってねえ・・・と言われた時に、最初はだまされているのだろうと思ったのですが、本当にあり、これが美味しいらしいのです。残念ながら、まだ出会っていません。
 そんな悔しい思いでいたところに、この「生もみじ」ですから、すぐに飛びついてしまいました。モチモチ感大好きの k-ogasa の心わしづかみです。

 そして、いつかは「揚げもみじ」。