ひまわり ひまわり ひまわり ひまわり

 k-ogasaは、そんなに意志の強い人間ではありません。映画「ひまわり」の、あのひまわり畑のシーンのような写真が、k-ogasa にも撮れるのではないか、なんていう幻想を抱いてはみたものの、ここ2年ほどは、撮影に出かける勇気がありませんでした。心折れてきました。ボッキリと、折れてきました。何も暑い最中に、わざわざ暑いところに行かなくてもいいじゃないか。熱中症は危険だと、そこら中で言われているじゃありませんか。

 ところが今年は、心が折れません。一番暑い時期の、暑い晴天をわざわざ選んで、日陰のないだだっ広いひまわり畑に出かける気になったのです。ひまわりの黄色は、補色の青空との組み合わせてこそ際立つ、そうしないと腕の悪さをごまかせない、そうだ、ひまわり畑に行こう。

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 もしかしたら、既に暑さで頭がおかしくなっていたのかも知れませんが、千葉県佐倉市にある川村記念美術館の、ゴッホやらマチスやらゴーギャンやらのひまわりが、まさに見頃を迎えるというパートナー情報をもとに、ひまわり畑に出かけてみました。

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 到着してみると、まさに花盛り。広い芝生広場の半分を、ぐるっと囲むようにして、ひまわりが咲き誇っています。圧巻です。
 そして陽射しも、圧巻です。まだ朝9時だというのに、ペットボトルから飲んだ水が、すぐに汗で流れ出るような状態です。ひまわりの花からも、熱波が出ているのではないか、そんな錯覚さえ覚えます。

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 そんな感動の熱気に包まれながら、あこがれの一面のひまわり感満載の写真が撮れたのかというと、まあ、難しいものです。なんとなく雑然とした、スケール感に乏しい写真が撮れただけです。代わりに、ひまわりの後姿の群れは、結構気持ち悪い感じに撮れました。

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 k-ogasa の感性の、どこかが間違っているのかも知れません。

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コメント

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つい笑ってしまいました

奥様のブログの写真とつい見比べてしまったのですが。
やはり写真は感性が素直に出てしまうものだなぁとあらためて思ってしまいました。
でも、後姿のひまわりの写真、なんだかかわいいと思ってしまうのは、僕の感性も変なのでしょうか?

粋生夢詩さんへ

粋生夢詩さん、こんにちは。

感性というのか、目がいくポイントというのか、そんなものが出ますね。色なのか、形なのか、コントラストなのか、構図なのか、動きなのか。

後姿のひまわりは、暑さでうなだれたような、なんというか、人間臭さみたいなものが漂うんですよね。これで来年の暑中見舞いポスカでも作って・・・、気持ち悪いな、やっぱやめとこ。