体に「E」

 春先から、教育テレビの「Eダンスアカデミー」にハマっている。EXILE の USA さんと TETSUYA さんがインストラクターとなり、EXILE のダンスを子供たちに教えながら、ダンスの楽しさを伝えていくというもの。

Eダンスアカデミー(NHK)
http://www.nhk.or.jp/e-dance/

 事の発端は、太極拳にある。ちょっとだけ難しい話を。
 k-ogasa が太極拳を習っていることは何度か書いているが、壁にぶつかって長い。太極拳では「気が通らない」というのだが、動いても手の血行が良くならない。原因は、お腹と背中が、力みで前に出てしまうことなのだが、それを力で後ろに引っ張るのは、逆方向に力むだけなので意味がない。となると、これは体の軸、体幹がしっかりしていないから、手の動きにお腹と背中がつられてしまうのだと考えた。難しい話はここまで。

 そこで、体幹を鍛えるべく、本屋で1500円弱の体幹トレーニングの本を買って試してみた。お腹のたるんだ元プロスポーツ選手の、1日30分3週間で引き締まった体を取り戻したという個人の感想と証拠写真が載っている。とにかく根性で時間を作って頑張ってみろとカツを入れられてはみたものの、2ヶ月程でやめてしまった。分かりやすいし、極端に辛いこともなく、効果も少しはあり、良くできた本だと思う。でも楽しくない。だから続かなかった。

 それじゃあ楽しく続けられるのは何だろう?
 考えついたのは、任天堂WiiのJust Dance。以前に見たアニメの主人公が、インナーマッスルを鍛えるにはダンスが一番だ、と言っていたのが、ふっと頭に浮かんできた。

 Wii本体からの購入なので、結構な出費なのだが、
ゲーム好きの子供は大喜びで、友だちから「ゼルダの伝説」を借りてきては、遊び倒している。
 それは想像がついていたが、意外だったのは、パートナーが k-ogasa 以上にハマっていること。毎日1時間ほど踊っては、 k-ogasa より高得点を叩き出している。

 その上、Eテレの 「Eダンスアカデミー」 まで録画してくれていた。 EXILE のオリジナルダンスは難易度も高く、スタミナも必要だが、この番組では初心者向けに「それなりに」簡単にアレンジしたもので教えてくれる。子供たちの何となくできていく姿をみていると、50歳近くなっても EXILE のように踊れる様な錯覚に陥る。勿論
錯覚であることはちょっとやれば直ぐに分かるし、本来の不器用さも直ぐに思い出す。でもまあ、発表会があるわけでなし、気楽に純粋に楽しめるのがいい。一応、無理をして怪我だけはしないように気をつけている。

 さて、原点に立ち返って、太極拳への効果はというと、突然壁を乗り越えたり、手が燃えるように熱くなったり、カメハメ波が出たりとかは、今の所ない。背中や下っ腹など、これまで意識ができなかった体の部分に意識がいくようになり、今どうなっているのかが感じられるようになったくらいだ。でも、自分の体がどうなっているか気がつくことは、改善の第一歩だ。
 そして、太極拳とは直接関係ないが、息切れが減った。いいこと、いいこと。

 楽しいことは続く。楽しいことしか続かない。ダンスは心と体と太極拳に「E」。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント