深川のパワースポット

 9月15日は、天気もまずまずの敬老の日。パートナーの御朱印集めに付き合って、東京都江東区は深川の深川八幡と深川不動堂に行ってきた。

 東京メトロ東西線の門前仲町のすぐ近くに両方ともあるが、まずは深川八幡へ。

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 ここは、横浜市の富岡八幡宮の分社で、誰でも気軽に祈祷して貰える。神社での祈祷というと、それなりの初穂料を納め、白い紙のモジャモジャの大麻(おおぬさ)で頭の上をバサバサしてもらったり、小枝をうやうやしく回す玉串奉奠をしたりというあれであるが、月に3回ある月次祭(つきなみさい)の時には、誰でも初穂料なしで、バサバサして罪穢れを祓ってもらったり、玉串奉奠もできる。初穂料を納めると、一段高いところに上がり、名前を読み上げられる等の特別待遇があるが、御利益が一段高いかは良く分からない。

 初穂料組1組の他に、自由参加組15人くらいで祈祷開始。祝詞奏上から始まる手順一通りが執り行われる。
 長いので割愛するが、神職が供え物を載せた三宝を捧げ持ち、祭壇まで運ぶ様子が、早回しのからくり人形みたいで面白かった。
 まず一人の神職が、奥の方から三宝を顔の高さに持って進む。次の神職に出会うと、手ぶらの渡される側がペコリと頭を下げ、三宝を受け取る。渡し終わると、手ぶらになった渡した側の神職がペコリと頭を下げる。この後双方くるりと向きを変えて歩き、隣の神職と出会うと、またまたペコリペコリが行われ、5人ほどのバケツリレーで祭壇までの運ばれる。終始無言。供え物は5~6個ぼどあるので、次から次へとそこら中でペコリペコリが行われる。角では直角に曲がってくれるし、真面目な動きが何ともコミカルであった。

 また、見る機会が少ない女性の神職(巫女ではないよ)もいらした。金色の額當(ぬかあてと言うらしい)が、おでこから光が出ているようで、威厳もあり中々に格好良かった。

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 ここ深川八幡は、大相撲発祥の地だとかで、相撲との関係が深い。境内には力士や相撲部屋に関係した大きな石碑がいくつもあり、有名力士の身長と同じ高さの石碑とかもあるので、自分と比べてみるのも面白い。

 深川八幡には、応仁天皇をメインに、たくさんの神様が祀られている。さながら神社パーク。七渡神社や鹿島神社、住吉社から冨士浅間神社まで、両手で足りない神社があって、祈祷が終わると、神職の引率で、これらを一回りしてくれる。早い安い上手いを兼ね備えた、お客様第一の神社だ。
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 深川八幡から歩いて5分の所に、深川不動堂がある。成田山新勝寺の東京別院。3階建てエレベーター付きの、何ともの近代的な建物だ。内部は撮影禁止なので、写真が少ないのは、ご容赦願いたい。

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 旧本堂を入った正面には、真新しい仏像が安置されていて、普段は触ってご利益を授かるようだが、当日は本家の成田山の貫首が特別に巡錫するらしく、中止となっていた。貫首に興味のない k-ogasa には、触れない方がちと残念である。

 館内には、ご本尊である巨大な不動明王像の他に、大小様々な仏像も安置されている。すごいなあというか、少し不気味だなあと思ったのは、加持祈祷を行う本堂高座の裏の回廊にずらりと並んだクリスタル不動くんだ。手の平に乗るくらいのクリスタル不動くんが、数え切れないほど整然と並び、ライトアップされている。寄進すると名前がはいるようだが、名無し不動くんも大量にあったので、絶賛受付中らしい。

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 11時からの護摩祈祷に参加する。外回りの法螺貝隊が帰還し、大人数での読経、護摩を炊く炎が轟々と燃え盛る。室内でこんなに燃やして大丈夫なのかと、消火器の場所を目で探したが、分からなかった。
 しばらくすると、2張りの大太鼓によるユニゾンが始まり、読経と相まって独特の雰囲気に包まれる。迫力満点である。
 最後は、歌詞カード(?)を見ながら、参拝者も読経に参加できるという、会場が一体となったパフォーマンスで締め括られた。
 残念なのは、初心者には歌詞カードに書かれた抑揚記号が意味不明で、いまいち一体にはなれなかったことだ。

 館内も盛り沢山だが、外は外で色々あるようだ。

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 まず目を引くのは、でっかいわらじ。ここては、わらじに絵馬が付いたとのを奉納し、足災消除わ祈願するというもの。下半分にはたくさんの江間がぶら下がっている。
 k-ogasa も加齢による筋力低下で右の股関節や膝の調子が良くないため、奉納しようと思ったのだが、どこに置いてあるのか探せなかったので、次回のお楽しみということにした。

 もう一つは、お稲荷様。
 成田山の出世稲荷を分けて頂いたらしく、開運出世のご利益があるとのこと。備え付けの太鼓を叩いてお参りするらしい。出世は之以上どうしようもなさそうなので、「でん」と叩いて開運を祈願しておいた。

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 この他にも、参道には面白いお店がたくさんあるのだが、それはまたの機会にしておきたい。
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