今年の年賀状

 年賀状の受付が、12月15日から始まっています。毎年オリジナルデザインの年賀状を作っていて、「花メール」らしく、松竹梅をモチーフに作って来ています。昨年は、東日本大震災からの復興を願い、グングン上に伸びる「竹」の写真をモチーフに作りました。
 で、今年はそろそろ「松」の番かなと考えて、10月くらいからカメラを手にしたら、姿の良い松の木を探しては撮影していましたが、なかなか丘の一本松的なものはなく、そうこうしているうちに12月を迎えてしまいました。

 さて、どうしたものかと考えあぐねていると、「初詣」というキーワードが浮かび、この間行って来た成田山の写真から、初詣っぽいものを選びます。
20121222 年賀写真-1
 20121222 年賀写真-2 20121222 年賀写真-3

 
 加工しやすいのは、日の出の感じが出ている1番目や、力強いデザインの2番目の写真ですが、今回は、おめでたい獅子舞感のある狛犬を選んでみました。加工途中の画像がこちらです。きりりとした感じですよ。


20121222 年賀

 全体像は、年が明けてからご紹介します。

 それでは、今年の記事はこれが最後です。皆様、良いお年を!

 

若者たちのエネルギーを楽しもうというわけだ

 千葉大学の学園祭に行ってきた。若者たちのエネルギーを楽しもうというわけだ。

 今回は、マジックとジャグリングのステージがお目当て。大学生ともなると、うまいやつはセミプロ級に上手いし、そうでない人達も、それなりに選抜されたメンバーで、十分楽しめるレベルである。残念ながらマジックは撮影禁止だったので、写真では撮影OKのジャグリングだけ紹介したい。

【マジック】
 狭い会場では、派手なイリュージョン等はもちろんない。どちらかと言わなくても、地味だろう。その中で、心を鷲掴みにされたものを二つ紹介したい。
 ひとつ目は、指にとんがりコーンのような三角をつけ、出したり消したり色を変えたりするマジック。出たり、消えたり、増えたかと思うと、色が変わる。ただそれだけだし、タネや仕掛けもなんとなく想像がつく。しかし、自分やろうと思うと、全くできそうな気がしない。熟練の成せる技で、不器用ものの k-ogasaで は、指がつること間違いなし。
 二つ目は、8の字型の二つ又は四つの輪をグルグル回転させるだけの、極めてシンプルなマジック。照明も落として、マジシャンの顔も見えないくらいで、白い輪だけがステージ上に浮かび、グルグルと回される。
 では何が不思議かというと、手を一本しか使っていないのに、回る輪が入れ替わったり、そこ重なるはずないでしょ~、ってことが何気なく起こる。サプライズというより、不思議な空間にいつの間にかからめとられるような、そんな感覚に陥る。

【ジャグリング】
 ジャグリングのステージは、楽しいかどうかに尽きる。

20121125 ジャグリング-1

 ボールう使うこのデュオは、とにかく可愛さがウリ。

20121125 ジャグリング-2 20121125 ジャグリング-3

 派手な大技もないし、時々失敗もする。でも、衣装と笑顔と、なによりテンポの良いパフォーマンスが、明るく楽しく、こちらも笑顔になっている。

 二番目のディアボロは、駒をどれだけ体から離すかが腕の見せどころ。

20121125 ジャグリング-6 20121125 ジャグリング-7

 このパフォーマーは、横回転で投げた駒をヒモで再び絡めとる大技を繰り出す。シュウシュウと風切り音が、ライブ感を高めている。決まった時は大歓声!

 圧巻はシガーボックス。

20121125 ジャグリング-4 20121125 ジャグリング-5

 見ていて、難しさの良く分かるパフォーマンスだった。練習を頑張り、本番でやりきった感のある、清々しい感動があった。思わず拍手!

 上手くいってもいかなくても、積み重ねた努力とひたむきさは十分に伝わってくる。そんな若さと清清しさを分けてもらった一日だった。

mixture vol.22 参加報告

  1117日土曜日に、一年ぶりの mixture creators' market に参加してきました。

 会場は、東京都足立区の東武伊勢崎線西新井駅すぐにあるパサージオで、これまでは東京都の亀戸での開催でしたが、今回から変更となりました。

20121118 パサージオ1 20121118 パサージオ2

会場の都合で、規模は縮小していますが、屋根があって雨天でも開催できるのが良いところ。この日も午後から雨となりましたが、人通りもあり、なかなか良い会場でした。

20121118 お店1 20121118 お店3


 さて、このアートフリマ、k-ogasa にとってはお客さんと直接接することのできる貴重なイベントです。そして、何かしら事件が起こるイベントでもあります。

 

 きゃあきゃあと声がするなと思ったら、大きな黒い蜂が出現しました。なあんだ、黒いならクマンバチか、そんなに攻撃はしてこないなと思い、出来るだけ無視を決めこみます。あっちに飛び去り、また現れるという感じで、k-ogasa のすぐ耳元にも、ブンブンとまとわりつきます。その内、パサージオさんのスタッフの方が捕虫網を持って登場し、若干の追いかけっこの末、無事捕獲に成功。

「あれスズメバチ! 一番危ないやつ! 田舎暮らしだから分かるの」

と、出店者さんの声。えっ? 穏和なクマンバチじゃないの? 知らないというのは、強いものです。

 

 そんな本当の事件はさておき、今回のキーワードは「次への一歩」。

 

 今回から mixture の会場が変更となりました。前回開催で何か事件があったのか、我々出展者の行いが悪かったのか、亀戸での開催ができなくなりました。このまま mixture はなくなってしまうのかなと、勝手に残念に思っていたのですが、9月に「出展者募集!」と、場所を変更しての案内が届きました。

「おおおっ! やるのね!」

 スタッフの皆さんが方々探し回り、会場を見つけ出してくれたおかげ、諦めずに次の一歩を踏み出してくれたおかげで、またこうして楽しいイベントに参加することができました。いやいや、感謝感謝。

 

 開催に合わせて、1年ぶりに再会した方がいます。若手イラストレーターのはるるさん。

20121118 はるる1 20121118 はるる2

 可愛いオリジナルキャラクターのポストカードや紙雑貨なんかを作ります。そのはるるさん、ちょっと元気がなさそうな感じ。「以前、作品を見てもらうと言っていたのに、作れませんでした。」と、申し訳なさそうに言います。そんなことに気を使わせてしまっていたのかと、こちらの方が申し訳ないくらいです。

 また 新しい作品を作る気になれなかったとの事で、仕事やプライベートで、一杯一杯なのか、自信をなくしているのでしょう。大御所かどうかは分かりませんが、才能はあると思いますし、現に「カワイイー!」といって買っていくお客さんも結構います。このイベントから自信を取り戻し、前に進んでいく一歩を踏み出すことを願っています。

 

 3年ぶりに再会した方もいます。トイレアートの荘野真希さん。mixture vol.17 でお隣さんになって以来(http://blog.goo.ne.jp/felix-1/e/19fc7187304508a0e89dfb92ed23d99d)です。

「久しぶりのトイレだ!」と思って眺めていたら、荘野さんが

「覚えていらっしゃいますか? 亀戸でお隣だった・・」

 と声をかけて下さいました。

20121118 庄野真希1 20121118 庄野真希2


 このトイレを忘れるわけがありません。覚えていますと応えると、ぱっと表情が明るくなりました。亀戸でご一緒した後に、大きなご不幸にみまわれたようで、気持ちが落ち込んでしまい、作品を作るという気持ちにならなかったそうです。時間が少しずつ気持ちを癒したのでしょうか。

「自分にはアートがある、自分にはトイレしかない!」

と、以前の自分を取り戻し、今回の出展になったとのこと。以前にはなかった国旗色の作品もあり、パワーアップしています。時間はかかりましたが、きちんと一歩を踏み出したようです。そして、k-ogasa を覚えていてくれたことが、何より嬉しいです。

 

 今度はパートナーの話。

 いつものはがきサイズの水彩画は、割と最近描いた動物とバラの絵にしぼり、他にインチサイズの大きな作品も出品しました。

20121118 お店2

 それが、飛ぶように売れていきます。インチサイズのバラの絵も、女性の方が、2枚のうちどちらにしようか悩みに悩んで、両方買って行きました。また、出展者で絵に触れる機会の多い方からは、このクオリティーでこの値段はありえないとのお褒めの言葉を頂いたようです。一歩か二歩かは分かりませんが、書き溜めているうちにステップアップしているのだと思います。本人は、一年の運を使い果たしたと言っていますが・・・

 

 最後は、自分のこと。

 今回はそんなに売れませんでした。でも、小さな一歩の積み重ねが大きな結果に繋がるという「ずっと(No.P-073)」だけが、なんだか妙に売れました。

20121118 ずっと


 この作品が、皆さんの力になれば幸いです。
まあ、そんなオチです。

 

 次回mixture vol.23は、5月くらいに開催予定とのことです。ディスプレイ方法をまた考え直してみることにしましょう。

御礼申し上げます(ARTs*LABoポスカ展-aD#07-)

 本日、京都みやこめっせで開催された ARTs*LABoポスカ展-aD#07- の結果の通知がありました。
 
 これまでの artDive の2倍以上の枚数を、お買い上げいただきました。あい変わらす売れないポストカード作家ではありますが、それでも、手を伸ばし、大切なお金でお買い上げ頂けて、本当に嬉しく思います。
 心から感謝したいと思います。そして、今日からのクリエイト活動の励みにしたいと思います。
 
作ってて、よかった!

鋸山見聞録

 最近パートナーが、スケッチに燃えている。暑さで外出する気力がなかったのが、やっと気候が良くなり、外出したくなったのだろう。比較的近場、千葉県の鋸山(のこぎりやま)にある、日本寺に行くことにした。

 国名を冠したご大層な名前のお寺は随分古く、725年に開山されたそうだ。1300年の歴史がある。高さ300メートル程の鋸山の南側にへばりつくように、大仏像や羅漢像が鎮座している。
 それほど高くはないとはいえ、体力もない二人、登るのは難儀と判断し、ロープウェイで先に登ってから降りるルートを選択した。ただ、有り難さ加減は逆コースの方が高いので、ご紹介は逆順にすることにした。

 雨の合間の晴れそうな1日を選んで、出かけた。はずなのだが、雨。誰の行いのせいかと、笑って責任の擦り付け合いをしながら、天気は回復に向かうと期待し、電車に揺られて最寄りの浜金谷駅に向かう。一向に晴れる気配はない。雨の中の山歩きは、さすがに辛い。計画を変更して、山を降りてから行く予定だった隣の保田駅最寄りにある「ばんや」でブランチしつつ、雨が上がるのを待つことにした。幸い、保田駅に到着したころには、雨もだいぶおさまってきた。この分なら、もう少しで上がりそうだ。

 てくてく歩いて着いた「ばんや」は、朝10時にもかかわらず、たくさんの人でごった返していた。

20121020 ばんや

 ここは、港から揚がった新鮮な魚が安く食べられることで人気。さっそく売り切れでお品書きの札が外され始めている。
 パートナーともども、一押しの「朝どれ寿司」850円を注文するが、お客さんが多いせいか、なかなか出てこない。暇なので、お隣にいた丁寧語でお楽しげに談笑する50代の子持ちと思われるカップルの会話に、耳だけ傾ける。どういう関係なのか、勝手な妄想を膨らませていると、店員さんが反対隣の家族連れの注文を運んで来た。手のひら程のかき揚げが2枚、というか、ふた塊。朝からそんなに食えるかよ、というくらいの大きさに目を丸くしていると、その横を舟盛りが通過して行った。なるほど、持ち帰り用パックが10円で販売されるわけだ。安くて新鮮・ボリューム満点なのが、人気の秘密だった。

 どんだけ出てくるんだと心配していた「朝どれ寿司」は、いたって普通の分量だった。

20121020 朝どれ寿司

 今日は、マグロ・ホタテ・ワラサ(ハマチ)・ヒラマサ(ブリに似たアジ科の大型魚)・イカ。マグロは大したことはなかったが、ワラサが味わい深くて美味しかった。

 さて、お腹も満たしたところで、雨もすっかり上がり、いざ日本寺へ。ここからは、二人が実際に歩いたルートとは逆順に紹介する。
 保田駅から15分程の歩くと、日本寺の大仏に向かう表参道に出る。

20121020 日本寺表参道

 森の中、綺麗に手入れされた階段を登る。人がいないせいか、あたりは静寂に包まれている。左に曲がり、右に折れ、歩いていくと、開けた場所に巨大な大仏が現れる。

20121020 日本寺大仏1 20121020 日本寺大仏2

 高さ31メートルの日本一の大仏、薬師瑠璃光如来。左手に薬壷を持った薬師如来だ江戸時代に荒廃し、放置されたままなっていたようだが、昭和になって今の姿に修復されたそうだ。これだけの量の石で出来ているにもかかわらず、威圧感があまりなく、とても優しい大仏に感じられる。開放的な場所にあることと、そのお顔のせいであろうか。親が難病を患っているので、薬師瑠璃光如来の身体守りを持って行くことにしよう。

 ここまでは整備された階段で来れるのだが、ここからは「一応整備」された山道という感じになる。そして、その山道のそこかしこに、世界一となる1553の羅漢像がある。
 自分に似た羅漢像が必ずあると言うのだが、羅漢像は様々な性格や感情を、仕草や表情で表しているので、それが今の自分と重なる像があるのだろう 。その中に、こんな像をみつけた。

20121020 日本寺羅漢像

 お顔自体は強面系なのだが、誰かが載せた1枚の5円玉のお陰で、ちょっと滑稽な感じになっている。洒落の利いた人もいたものだ。

 さて、山道の道のりは、結構険しい。木が斜めに道を遮ったり、狭い岩のトンネルをくぐったり。

20121020 日本寺山道1 20121020 日本寺山道2 20121020 日本寺山道3

 山の斜面の石段を歩き、羅漢像を拝み、また歩く。結構、足にくる。

 さて、この先には、鋸山の頂上、地獄覗きがある。

20121020 地獄覗き1

 絶景である。「切り出された」断崖の上に手すりがついて、下が覗けるようになっているものの、風が強いため、恐怖心の方が勝ってしまう。

20121020 地獄覗き2 20121020 地獄覗き3

 下には、百尺観音を見に来た人が豆粒のように見える。そこを地獄というのは、少し皮肉が効きすぎている。

 地獄覗きから見下ろしていた、百尺観音に向かう。狭い切り通しの先に、昭和になって岩壁を削り出して作った、巨大な百尺観音があった。

20121020 日本寺百尺観音

 そこに向かう道の両側には、石を切り出す時に付いた斜めの規則正しい切り跡が残る。かなりの高さと長さ。

20121020 日本寺切り通し1

 長い時間をかけて続けてきた人の営みの、その大きな証がここにはあった。偉人でも何でもない、歴史には名前も残らない人々の、大きな大きな営みの証に感嘆する。

20121020 日本寺切り通し2

 そして、そんな営みすら易々と越えていく蔓植物。自然の力に、ただただ驚嘆するばかりだ。

 最後は鋸山山頂。ロープウェイで人里へ。

20121020 鋸山山頂 20121020 ロープウェイ

十和田・奥入瀬紀行にいってみた(その2)

 先週の十和田湖に続いて、今週は奥入瀬渓流の撮影旅行の様子を紹介しよう。

 奥入瀬渓流の魅力は、その複雑な流れと、様々な滝の面白さである。

20120922 奥入瀬渓流1 20120922 奥入瀬渓流2

 大小様々な岩に裂かれるように、右に左に下に方向を変えながら流れていく。

20120922 万両の流れ

 そして、倒れた木々を洗うように、長い時間をかけて成長した苔やシダに命の水を与えながら、流れていくのだ。

 奥入瀬は、蛇行しながら流れていくメインの渓流のほかにも、木々の間、いたるところを水が流れている。全く別の方向から水の流れる音が聞こえてきたかと思うと、滝が現れる。

20120922 寒沢の流れ

 寒沢の流れ。層になった岩を、何段も何段もリズムよく、飛び跳ねるように水が流れてきては、道の下を通って、合流する。左右から、色いろな流れを集めて、少し大きな滝になる。

20120922 銚子大滝
 銚子大滝。豊かな水を叩き付け、水煙を巻き上げて、シダを潤し、ゆっくりと流れを下っていく。広がっては集まり、分かれては結び、大小の流れを集めながら、ゆっくりと下っていく。

 しばらく渓流脇を歩く。突然、頭の上から胡桃の皮らしきものがと落ちてくる。小動物が、木の上から落としたのか、乾燥して自然に割れたのか。
20120922 白布の流れ
 遠くから、小さな水音。白布の流れ。立ち並ぶ木々の間から、たおやかな水の立ち姿がのぞく。
20120922 雲井の滝
 また遠くから、今度は大きな水音。雲井の滝。圧倒的な水量と落差が生む、迫力のある男性的な滝。

 奥入瀬は、少し前まで、もっと人の身近にあった豊かな自然が、ぎゅっと凝縮されたような、そんな風に感じている。その感じ方は、k-ogasa のノスタルジーなのかも知れない。それはさておいても、秋の紅葉、初夏の新緑、静かな時間、綺麗な水の流れ。一度は、実際に行って、見て、感じて欲しいと思う。良いものは、良いのだ。

 なお、十和田湖周辺の宿は、今はお勧めしない。サービスの質が落ちていて、がっかりするだろうし、そんなことで、十和田・奥入瀬の良さを、台無しにして欲しくない。それよりは、少し距離があり、時間がかかるが、青森や弘前、大館といった地方都市のビジネスホテルの方が良いと思っている。

十和田・奥入瀬紀行にいってみた(その1)

 少し事情があって、親孝行のために、青森県津軽地方の実家に頻繁に帰省することになった。親孝行といっても、顔を見せて愚痴を聴くだけなので、暇は持て余している。そこで、カメラを抱えて十和田湖・奥入瀬渓流に日帰り撮影旅行に出かけることにした。
 
 十和田・奥入瀬を訪れるのは10年ぶり、ずいぶんと様変わりしていた。東日本大震災以降、観光客が激減し、多くのホテル・土産物店・飲食店が店を閉め、撤退する遊覧船会社まで出ていたのだ。同じ東北といっても、青森・秋田・山形県は、大震災の直接的影響はあまりなく、ここ十和田湖周辺もほとんど被害はない。にも関わらず、東北は大変なことになっていると敬遠されているらしい。

 哀しいことではあるが、カンボジアのアンコールワットのように、本当に大切なものはずっと残ると信じたい。
 そこで、故郷のために何か貢献しようという気になったこともない k-ogasa だが、ここは、できる範囲で十和田・奥入瀬の良さを伝えて見たいと思う。
 
 十和田湖の魅力は、その雄大さと、青い空・青い湖水である。

20120922 十和田湖1
 
 この日は、雲ひとつない晴天で、青い湖水が素晴らしく気持ちがいい。写真のボート客、時間が早いせいもあり、一組だけ、二人で十和田湖を独り占めしていた。
20120922 十和田湖2 

 波打ち際の浅瀬では、小さな子供が水遊びをしていた。モザイクを必要とするような状態だったので、写真は割愛させて頂こう。そのくらいの開放感なのだ。
 
 十和田湖の観光名所といば、高村光太郎作の乙女の像。今回は、逆光気味のシルエットで撮影してみた。
20120922 乙女の像

 さて、湖を周回する道路からは、青い湖水のキャンバスに、緑の木々が鮮やかな色あいで描かれ、絵画をみるようである。そこから、青森市に向かう道に折れると、すぐに奥入瀬渓流が見えてくる。道のすぐ脇を渓流が流れ、様々な滝や複雑な流れが楽しめる緑のトンネルが、10kmほど続いている。車で木漏れ日を楽しむも良し、レンタルサイクルで風を感じるも良し、徒歩で心地よい汗をかくも良しである。
20120922 奥入瀬の道 

 10月の中旬からは、紅葉の季節が始まる。渓流の水量も増えて、爽やかで鮮やかな顔を見せてくれることだろう。(その2に続く)

ポップなシール

 ずいぶん久しぶりのつれづれです。
 
 最近なにをやっていたかというと、シール作りです。世田谷区三軒茶屋のLUPOPOさん(http://lupopo.ocnk.net/)というカフェギャラリーに、ポストカードと透明しおりを置いて頂いているのですが、ぜんぜん売れません。そこで、もっと分かりやすくしてみようと思い、ポストカードを入れるOPP袋に貼るシールを作り始めました。
 小さくて、可愛くて、奥が深いです。
 
20120812 お父さん  20120812 お母さん 

 このふたつは、キーとなる文字が単純なので、文字のレイアウトを考えれば、まあ何とかなりました。
 
20120812 もうひとがんばり(ボツ) 20120812 不器用なあなた(ボツ1) 20120812 不器用なあなた(ボツ2) 20120812 不器用なあなた(ボツ3) 20120812 不器用なあなた(ボツ4)

 悩んだのはこちらです。最初は、文字を不規則に並べたり、色合いを変えたりと、何パターンか作ってみましたが、読みにくいとか、色が落ち着かないとか、人間の感覚というのはなかなかに繊細なものだというのを、実感できました。さらに、難しいのは、ディスプレイで見る色と、プリンタで印刷した色が違うことですね。色合わせをするカラーマネジメント機能を使っているのですが、言うことを聞いてくれません。
 
20120812 もうひとがんばり 20120812 不器用なあなた

 で、結局こんな感じに落ち着きました。
 
20120812 明日への希望 20120812 生きる力

 こちらは元気が出るようにと、暖色系のデザインにしてみました。特に「生きる~」は、真ん中に少し空間が出来てしまったので、「生」の文字の一番下を右に伸ばすひねりを入れてみました。
 
 他にも、「だめな自分」「くじけそう」なんていうシールも、鋭意製作中。これを貼ったポスカを、LUPOPOさんと、京都のアートイベントに出す予定にしています。売れるようになればいいのですがねえ。

ビーズアクセサリー&手しごとフェア に行って来ました

 千葉三越に行って来ました。お目当ては、知人でクリエイターの「ほしみステラさん」が、手作り作品です。様々な作家さんが手作り作品を出展する企画展に参加するとのことで、自宅から近い千葉進出ならば、応援に行かねばなりません。

 日曜日にもかかわらず、お客さんがまばらなのは少し寂しいのですが、ネックレスなどのアクセサリー類を中心に、布製品やガラス器、香木を使った匂い袋まであり、そこそこ楽しめるものでした。
20120603 ほしみさん作品

 猫のかわいいキャラクターを描いたトートバッグ、ストラップ、ペンケース、手帳、女性をモチーフにしたイラストと、ポストカードなどが、所狭しと並べられていました。いつも思うのですが、とても完成度の高い作品で、すぐにでもキャラクター文具として売れるレベルだと思います。右のトートバックに掻かれている黒猫、ご本人は「クロちゃん」と呼んでいるようですが、ちゃんと名前をつけてあげたら、もっと広がるのではないかと思います。

20120603 ねこちゃん

 微笑ましいですよね。

 今回は、お客さん自体が少ないので、時間を持て余し気味だったようで、それだけでも行った甲斐がありましたし、ポストカードの印刷業者さんの話や、今後の活動などのことで、少し話しこんでしまいました。
 次の活動は、6月24日(日)から1週間、東京都江東区の清澄白河にあるギャラリー・コピスさんでの雑貨展に参加されるとのことで、ますますの活躍を期待しています。

小田みちを(オー)個展-風景の旅- に行って来ました

 ずいぶん久しぶりに中華街に行って来ました。お目当ては、画家「小田みちをさん」の個展を観るためです。様々な艱難辛苦を乗り越えて、やっと開催までこぎつけた念願の個展ですから、感激もひとしおでしょう。是非応援しなくてはなりません。

 場所は、art Truth(アート・トゥルース)という、中華街に隣接する閑静なエリアにある画廊です。k-ogasa 画廊によく通うという人種ではありませんから、広さやグレードがどのようなものなのかは分かりませんが、そんなに広くはない一室という感じでしょうか。

20120527 アート・トゥルース  20120527 看板

 既に、お知り合いの方が何人も来ていて、結構にぎやかな感じです。画廊のオーナーさんも出てこられ、気さくに声をかけて頂きました。とても和やかな雰囲気の中で、作品を観ることができました。

 十数点の作品を、コーナー毎のテーマに分けて展示しています。
 メイン作品の「赤い滝」。自然の圧倒的な存在感が伝わってくる作品で、滝の流れからは、水のゴウゴウという音が聞こえてくるかのようでした。この力強さは、オーさんの作品の大きな魅力の一つです、で、メイン作品の写真を撮り漏らしていました。ご紹介できずに申し訳ありません。

20120527 オーさん個展-滝 

 これは、初期の作品のイメージに近い作品です。シンプルであるがゆえに、山の静けさと、滝の存在感がよく出ている作品だと思います。

20120527 オーさん個展-四季ゾーン   20120527 オーさん個展-情景ゾーン  20120527 オーさん個展-大空ゾーン

 オーさんの作品の印象は、シンプルな構図の中に力強さがあるというもの。最近の作風は、そこに明るさや開放感が加わり、観ていてとても気持ちの良い作品となっています。写真の腕がヘボなので、魅力の半分もお伝えできていません。原画は、もっともっと発色がよく、綺麗です。

20120527 オーさん個展-星に願いを

  少しテイストの違う作品を一つ。「星に願いを」という、仲の良いカップル猫のメルヘンな作品。かわいいです。

  最後は、k-ogasa イチオシ作品です。

20120527 オーさん個展-冬 

 実際の雪景色は、もっとどんよりとした灰色なのですが、綺麗な青でまとめた、雪の軽さと静寂に包まれた作品です。雪景色がこんなだったら、冬をもっと好きになれたかも知れません。

オーさんの人柄のおかげで、和やかな個展でした。色いろなお話もさせて頂き、楽しい時間となりました。

ももっ娘

 毎週土曜日に太極拳を習いに行く錦糸町の駅前で、福島復興支援物産展を開催していました。

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 野菜やお酒といったもの、その場で食べられる屋台的メンチカツや焼き鮎なんかもあります。

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 ですが、今日は気分が麺類だったので、他に持ち帰りできるものと思って探したら、こんなのを見つけました。

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 おそらくですが、小さな実の時に間引きされたものを、有効利用できないかと考案されたのだと思います。
見た目は青梅のような感じなので、酸っぱいものを想像したのですが、試食してみると、シャクシャクとした食感と、ほんのりの甘さがなかなか良かったので、一つの購入しました。ヨーグルトのトッピングや、プチデザート、お茶請けに活躍できそうです。

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 熟すずっと前の実なので難しいのしょうが、もうちょっと桃の味がすると、メジャーな商品になると思います。

 がんばれ、あぶくま食品さん!

動物と動物と青空

 やっぱ、動物って癒されますねえ。

 仕事がとても忙しくて、ここしばらく色々なことをほったらかしにしていた。衣類の入替とか、庭の花壇作りとか、コンロの焦げ落としとか、まあそういったこまごまとしたことだ。そんな作業を連休らしくダラダラとこなしていたところに、パートナーが動物園に行くと言い出した。暖かい気候、日に日に減少する花粉、そこかしこから流れてくる行楽情報。そんなものに囲まれて、出不精のパートナーも、スケッチに出たくなったらしい。

 k-ogasa 動物は好きだが、動物園はちょっと苦手だ。でっかい望遠レンズがないと被写体が小さくしか写せないし、ケージやネットの邪魔者に囲まれているしで、あまり見映えのする写真が撮れない。かといって、連休全てを細々作業に費やすのは、いかにも勿体なさ過ぎる。もしかしたら伊勢神宮のように、行ったら行ったで色々な発見があるかも知れない。そして、やっぱり本当は、気持ちの良い季節の来ているのだと思い直し、パートナーに付いていくことにした。

 行き先は、千葉市動物公園。想定通り、たくさんの親子でごった返している。お目当ては、ふれあい動物コーナー。ケージもネットもないし、動物の間近まで行ける。動く被写体は下手くそだが、勉強のためにスピード優先モードで撮影してみる。

 練習で、あまり動かないコンゴウインコから撮影。

20120506 コンドウインコ.jpg

 色はとてもきれいなのだが、仔細に見てみると顔の周りの模様は、割とグロテスクだったりする。そして新発見は凶暴。しょっちゅうケンカしては、ギャーギャーとうるさい。優雅で高貴な感じは全くしない。

20120506 アヒル.jpg

 k-ogasa の被写体選定センスには、かなり問題があるかも知れない。もう少し動きのあるものを探していて、ガチョウかな? アヒルかな? を発見。頭の後ろがかゆいらしく、かなり苦しい体勢で、グリグリグリグリと掻いていた。代わりに掻いてあげてもいいのだが、そしたらきっと逃げちゃうよね。

 もう少しちゃんと、動く被写体を追って見た。

20120506 子山羊.jpg

 なかなか可愛らしい子山羊たち。山羊って険しいところも、登っちゃう、どんどん登っちゃう。高いところで、じゃれ合う姿は、微笑ましいやら怖いやら。
 必死にカメラを向けていたら、後ろで「メー! メー! メー! メー!」とうるさい。振り返ると、すぐ後ろ、ほぼ背中密着の状態で、母山羊が威嚇していた。「うちの子に何してんの!」的な勢いは、かなり怖かった。

 動物園に一番たくさんいた動物も、撮影してみた。

20120506 ヒト.jpg

 小さい子供の行動は、動物以上に動物らしい。広場にある噴水で、ビジャビジャになりながら、キャーキャーと遊んでいる姿を撮影してみた。予測できない動きをするものが、子供は大好きだね。

 最後は、青空。
 小雨がパラついたり、お天気になったりと、とても変わりやすい天気だったが、新緑の間からのぞく青空は、格別に気持ちが良かった。

20120506 青空.jpg

この空気感が、少しでも伝わればいいなあ。

お伊勢さんのおかげ横丁

 先週のつれづれは、伊勢神宮へのお参りのお話でしたが、今回はそのすぐ近く、お土産店等がずらりと並ぶ「おかげ横丁」でのお話です。

 伊勢神宮のお土産といえば「赤福」ですが、それは最後に書くとして、一番最初は、「ふくすけ」の「伊勢うどん」です。k-ogasa家では唯一、子供が友達からもらって食べただけ。その感想たるや

「柔らかいうどんより、讃岐みたいなつるつるの方が好き!」

という、取り付く島のないものでした。食べた方が良いのかどうかが微妙な感じの「伊勢うどん」、百聞は一見にしかずと言いますから、食べて見ることにしました。

20120422 伊勢うどん.jpg

 見た目は普通のうどんに、黒っぽい汁がぶっかけてあるだけの、シンプルなものです。うどんを1本つまんで口に入れると、

「む?」

や、柔らかい。スポンジ的、海綿的に柔らかい。このフカフカなうどんに、甘辛の汁がからんで、なにか不思議な美味しさがあります。店内に貼ってある美味しい食べ方は、少量残る汁も飲みきるというもの。確かにスプーン1杯分くらい残った汁も、コクがあって美味しいです。

 お次は、「伊賀くみひもの平井」の「組紐」です。昔は、貴族の衣装や、鎧の紐に使われたとか。絹糸を編んだしっかりした組紐です。伝統的な技法で作ってありますが、デザインは現代的で、本当にしっかりしたストラップで、携帯の穴を通すのにちょっと苦労しましたが、とても気に入っています。

20120422 伊賀くみひも.jpg

 その次は、「吉兆招福亭」の「招き猫」。

20120422 招き猫.jpg

 ここは招き猫専門店。でっかい石の招き猫が目印で、店内も招き猫だらけ。大きさも様々ですし、良く見かける小判の付いた丸顔のやつもあれば、寝転がったやつもあります。お店に入っただけで、なんか幸せな笑顔になるから、不思議なものです。
 その中から選りに選って、一番愛嬌のあるやつを選んでみました。別売りの赤い座布団に座らせてみます。我が家に笑顔を、どんどん運んで欲しいと思います。

 最後はお待たせの「赤福」です。
 本店はとても混むので、横丁のはずれにある五十鈴川店でゆったりと頂きます。

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 香ばしく上品な味のほうじ茶が、しっとりとしたあんこと、やわらかなお餅に、まあ合う事。名古屋駅で買うお土産の赤福とは、一味違います。いつもと同じとは思えない、ゆっくりとした時間が流れる、心地よい空間も、存分に楽しませて頂きました。

 ごちそうさま。

雨のお伊勢参り

 久しぶりに、3連休が取れることになった。このまま普段の休みのように、グッタリと過ごすのはもったいない気がして、思い立って伊勢神宮に行くことにした。k-ogasaは、十数年前に行ったことがあるが、パートナーは行ったことがないと以前から聞いていたので、行き先に迷うことはなかった。

 天気予報は曇りと出ていたが、二日間ともあいにくの雨。気温が下がらなかったのが、せめてもの救いだった。外宮は「陰」、内宮は「陽」の場所。陰鬱な外宮から、陽気な内宮の順番でお参りする方が、気持ち良いのだそうだ。伊勢市駅前に宿を取ったので、近いこともあり、外宮からお参りする。

a-20120422 外宮1.jpg a-20120422 外宮2.jpg

 雨のせいか、参拝客も少なく、観光地のような気がしないものの、でっかい鳥居が、日本で一番の神社の風格を醸し出していた。参拝を終えた人びとが、この鳥居をくぐると、くるりと拝殿のほうに向きを変え、最後の一礼をして帰る姿が、印象的である。日本人の中にある敬う心が、こんなところに自然に現れていた。
 k-ogasaも鳥居をくぐり、境内に足を踏み入れると、大きな木々がうっそうと茂り薄暗い。確かに「陰」の場である。そんな薄暗い中、新緑のカエデの葉が、目に飛び込む。みずみずしい緑が、実に明るく美しい。

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 外宮は、他の神社とは違ってきらびやかな拝殿などはなく、苔むした拝殿が、厳かなた佇まいでそこにあるだけである。

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 外宮はそれほど広くはなく、ゆっくり巡っても1時間ほど。写真撮影などしながら、ゆるゆると巡る。途中でパートナーが見つけたカタツムリなども、パチリ。

 a-20120422 かたつむり.jpg

 翌日、伊勢市駅からバスで30分ほどの内宮に向かう。内宮は、敷地も広く開放感があり、参拝客が行列をなしている。「陽」の場所だというのも、うなずける。

a-20120422 内宮2.jpg a-20120422 内宮1.jpg

 境内は、樹木や植物の手入れが行き届き、敷き詰められた苔が、そぼ降る雨に濡れて、とても美しい。晴れた日の気持ち良さも素晴らしいが、雨の日の緑も、とても美しいと思う。

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 桜は終わってしまったが、ツツジや他の花々が、緑に彩を添えていた。撮影には不向きだが、雨でしかできない風景の撮影にチャレンジ。ブロワーでレンズの水滴を吹き飛ばしながらの撮影となった。

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 さすがに歴史の長い場所だけあって、たくさんの大木に出くわす。風日祈宮(かざひのみのみや)に向かう鳥居の柱と、その隣の木。この木の何倍もの太さの木が、そこかしこにある。苔なんかも、ビッシリで、長い長い時間が流れたことが伺える。

a-20120422 内宮5.jpg a-20120422 内宮6.jpg

  結構ビシャビシャと降る雨の中、最後は「正宮」。石段を登ったら撮影禁止なので、下からの写真で。

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 雨振り、かつ、ピンボケ写真で申し訳ない。雰囲気だけでも伝われば。
 たくさんの参拝客でごった返す内宮は、外宮のような厳かさよりは、賑やかさのほうが勝っていて、まさに「陽」の場であった。来年は式年遷宮の年とのことで、新しいお社の工事が隣で行なわれていた。たくさんの人でごったがえすのだろう。

 パワースポットの持つ、普段とは違う雰囲気に包まれて、やはり来て良かったと思う。ただ、雨の中を歩き回ったせいだろう。帰って来て、夜に焼酎のお湯割りをちょっと飲んだら、すぐに酔いつぶれてしまった。

つれづれ的ご近所撮影ツアー

 寒いです。寒くて、近くの畑が凍り始めました。そう、霜柱が立つのです。北国では当たり前の光景ですが、南関東では、時々という感じです。一度は写真に撮ってやろうと、晴天の朝に、ご近所の畑に行ってみました。

20111218 霜柱.jpg

 霜柱の出来はそこそこですが、写真の出来はイマイチです。実家周辺なら、霜柱の上をザクザクと歩いてみるのですが、こちらでは単なる畑荒らしにしかなりませんので、ガマンガマン。

 寒いは寒いのですが、撮影はサボり気味なので、ついでにご近所を自転車で回ってみます。普段は通り過ぎてしまうところですが、今日は立ち止まってみました。5分おきにやってくる電車の合間をぬって、踏み切りからの撮影です。あ~、三脚立てれば良かった。

20111218 線路.jpg

 今年は忙しさにかまけて、ついに紅葉狩りには行かずじまいでしたので、落葉狩りと行きましょう。

a-20111218 イチョウ.jpg a-20111218 モミジ.jpg

 銀杏の落葉の絨毯に、朝日がスポットのように当たっていました。鮮やかな黄色は、青空と相まって、胸がすくような清々しさがありますね。
 少し先の公園まで、足を延ばします。だいぶ茶色くくすんでいましたが、紅葉が残っていました。日陰なので、今まで残っていたのでしょうね。雰囲気を伝えられるほど、上手くは撮れませんでした。

a-20111218 鷺沼城跡公園.jpg

 それでも、天気の良い朝の空気を満喫しました。気持ちはだいぶリフレッシュできたようですが、体がずいぶん冷えたせいか、ちょっと喉がイガイガします。今日は、温かくして寝ることにしましょう。

復興応援

 復興応援なんて書くと、どこぞにボランティアに行った話かと思われるかも知れませんが、そんな高尚な内容ではありません。
 会社の労働組合が、砂漠を緑にしたいとか、東北を元気にしたいとかいうキャッチフレーズで、年末に色々なものを販売してくれます。その中には、日本の美味いものを厳選してお届けするという、とても低俗なグルメ通販があり、結構楽しみにしていたりします。横浜の有名カレー店のレトルトカレーとか、北海道の有名ラーメン店のラーメンセットといったあたりは、随分美味しく頂きました。

 今年はというと、労働組合のキャッチフレーズはとっくに忘れましたが、k-ogasa 家のコンセプトを勝手に「東北支援」と決めて商品をチョイスし、先日届きました。
 一つは、宮城県塩釜市の「おつまみ牛タン」。こいつは、まだ食べていませんので、コメントは差し控えますが、復興とか支援とか言っておきながら、牛タンをつまみに一杯呑もうという、やや不埒なチョイスです。

 もうひとつは、福島県会津若松市の「高原の露」。

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 花豆の、甘納豆と煮豆の中間のようなものです。水飴が入っていないせいだと思いますが、べたべたした感じがなくて、噛むとホロホロっと崩れるのですが、これがホクホク感を出していて、とても美味いです。

20111210 甘納豆.jpg

 しかも粒が大きくてしっとり、上品な甘さです。お茶請けにもいいかもしれませんね。

 あと一つは、岩手県盛岡市の「冷麺セット」。こいつもまだ食べていません。時々エスニック料理が無性に食べたくなる我が家で、そう長くは生き延びないものと思われます。

 ん? 単なるグルメブログ? そうです。

年賀状制作の季節になりました

 年賀状制作の季節となりました。ここ数年、オリジナルの年賀状を作っていますので、今年も作ってみました。

 モチーフは、松竹梅か干支というのが相場で、斬新なモチーフの素写真はありませんので、竹林の写真を使うことにします。鎌倉の英勝寺に行った時に撮ったものです。英勝寺は、広くはありませんが静謐な空間で、お気に入りの場所です。

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 大震災の被災者の心情をおもんばかって、「おめでとう」「賀正」などの言葉を使わない年賀状もあると聞き、k-ogasa の親戚も被害に遭いましたので、「新しい生活を切り開いていく」という気持ちを込めて考えてみました。タイトル? 見出し? キャッチコピー? なんというのか分かりませんが、「賀正」などのメインのキーワードは、次のようにしてみました。

20111204 年賀状タイトル.jpg

 こいつを、写真の真ん中あたりに配置しました。そして、今は結果がなかなかでなくても、じっくりと力を蓄えて欲しいという思いを、地下茎で増える竹になぞらえて、次の詩を添えてみました。

20111204 年賀状詩.jpg

 写真は、見やすくするためにグラフィック加工をしていますので、素写真とは色合いが違っていますね。

 今日お見せするのはここまで。年が明けたらアップしますので、お楽しみに。

季節と季節はずれ

 心に浮かぶよしなしごと。

 仕事の忙しさにかまけ、色々なものがほったらかし。

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 始めて1年になろうという花壇、 まだ半分もできておらず。

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 風除けに設置した木板、知らぬ間に腐り、風もないのに倒壊。
 腐敗防止の焼き加工のはずが、あっさり朽ち果てる。
 今日修繕を終えたが、見栄えは悪し。

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 庭に出ると、コスモスの花盛り。
 小さな蝶が舞うがごとく。

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 目を移せば、季節はずれの皐月の花がひとつふたつ。
 どこにも、変わり者はいるもの。
 小春日和。
 心まで春にしてくれる。

20111126 朝雲.jpg

 それでも、朝晩の冷え込み。
 手袋、マフラーは欠かせず。
 朝焼けの赤みも、日に日に増しているか。

幸福センサーについて考えてみた

 最近、k-ogasa の周りの人を見ていて、「幸福センサー」なるものを考えるようになりました。変な装置を体に埋め込むとかいうような、怪しい話ではありませんので、ご安心を。 でも、科学的な根拠とか宗教的な背景とかは全くない、個人の他愛もないつれづれですので、もし気分を害される方がいらっしゃったら、ご容赦願います。

 k-ogasa の周りに、どうして自分だけ幸せを手に入れられないのだろうと悩む人や、いつも誰かに怯えて身構えている人が、何人かいます。何かできないかと思っても、何もできないことがほどんどです。
 同じ職場で、似たような仕事をしていても、受け止め方や感じ方が違うことはよくあります。育ってきた環境や、受けた教育、親兄弟や友達の影響、過去に経験した出来事・事故・病気などなど、様々な状況の違いによって、同じ出来事でも、感じ方・受け止め方・考え方が違うということなのだろうと思います。過去にとても酷い目に遭わされたりしたのに、人を信じなさいとは、簡単には言えませんしね。
 かたや、辛い経験をしながらも、明るく前向きに生きている人、これも何人もいます。

 この違いはなんなのでしょう。よく分かりません。そんなことをつらつら考えた時に頭に浮かんだのが、「幸福センサー」という言葉でした。人は幸せなんだと思えれば、幸せなんじゃないか、些細なことの中から、幸せな部分を拾い上げられれば、より幸せと思えるんじゃないか、それを感じ取るセンサーのようなものが、人には備わっているんじゃないかと、そんな考えがわき上がってきました。
 幸せじゃないと悩む人は、過去の出来事によって、このセンサーが壊れてしまったか、感度がとても悪くなっている、小さな幸せを感じ取って満足感や幸福感を得ている人は、センサーの感度がよい人なのではないだろうか、まあ、そんな感じです。

 この幸福センサー、修理や手入れをすることで、感度を上げられたりしないだろうか。そうしたら、先日国王が来日したブータンの人たちのように、幸せと感じられるようになるのではないだろうか。
 どうすればいいのかは、さっぱり分かりません。他人が簡単に修理できるとも、なかなか思えません。大事に使ってください、くらいなことしかいえそうにありません。また、逆に振り切れると、例えば暴力を受けていても幸せなんだと感じてしまうようなことも、あるかも知れません。チューニングが必要なのかも知れませんね。

空振りの紅葉

 朝晩の冷え込みもだいぶ進み、紅葉や初冠雪のニュースも聞かれるようになりました。住んでいる南関東でも、ちらほらと紅葉情報が入るようになり、ここは一つ、イチョウの派手な黄色でも撮影に行こうと思い立ちました。

 実は1年前の今の時期、夜のイチョウ並木のポストカードを見て、その色合いの綺麗さにため息をついてしまい、自分でも撮影できたら、なんて思ってしまったのです。夜、街頭に浮かび上がるイチョウ並木、歩道を埋め尽くす黄色い落葉の絨毯。ここまでは無理にしても、夜のイチョウ並木でも撮影できればと。
 ということで、雨だと諦めていたのに晴れてしまった昨日、イチョウ並木で有名な東京都八王子市のJR高尾駅近く、甲州街道のイチョウ並木を目指して、電車に乗り込みました。

 電車に乗ること1時間半、JR高尾駅におりた時は午後4時過ぎ、夜の並木の撮影ですから、予定通りの時間です。さて、目指す甲州街道はすぐでした。
 肝心のイチョウはというと、残念な感じです。

20111113 甲州街道銀杏並木-2.jpg

 まあ、なんというか、非常にまだらです。一面の黄色世界には・・・ほど遠い感じです。というより、紅葉の時期にかなりばらつきがあり、一面紅葉にはならないのではないかと思われます。

20111113 甲州街道銀杏並木-1.jpg

 また、写真ではちょっと分かりにくいですが、並木の間から、ニョキニョニと交通標識が生えています。これがまた、一面ため息写真には、2万キロくらい距離があり、k-ogasa の腕前では事実上無理といわなければなりません。

 ということで、あっさり甲州街道は断念し、次の名所、東京都練馬区にある光が丘公園に向かうことにしました。
 結論を先にいいますと、全くの大振り空振りです。紅葉は確かにあったのですが、街頭もなく真っ暗でシャッターも切れず、失敗写真すら掲載できない有様でした。

20111113 高尾.jpg

 半日つぶして全くの空振りだったわけですが、高尾へは高尾山に登るために何年も前に来ただけ。少し歩きまわってみると、家の前を用水が流れていたりと、なんとも素朴な街並みでした。なんだかレトロな感じの南浅川橋なんかも、ポスカの素材になるかもと思い、撮ってみました。はい、おまけです。

ほしみステラさん初個展「星のかけら集め」開催 おめでとう!!

 本日から開催の、ほしみステラさん初個展「星のかけら集め」に行ってきました。ほしみステラさんの世界観が、キラキラとちりばめられた作品達によって、泡のように波のように広がっていく、そんな素晴らしい展示でした。

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 場所は、東京メトロ清澄白河駅から徒歩1分の、ギャラリーKOPIS。看板が植物に埋もれかかって、少し分かりにくいですが、入口のランタナの花が可愛かったです。

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 ほしみステラさんの初個展のメイン作品はこちら。

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 圧巻ですね。冒頭で書いたように、ここから両脇に 泡のように波のように、作品が広がっていきます。

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左右にはこんな感じで並びます。恥じらいや憂いや喜びを含んだ女性の表情が、良いです良いです。

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 k-ogasa のイチオシは、「アジサイ」をモチーフにしたこちらの作品です。青のシャープさと、恥じらうポーズが絶妙すぎます。

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 ニオシはこれ。2センチ四方の小さな作品ですが、表情からカワイイオーラが出ています。
 こんなミニ作品が約200個あるそうで、その制作エネルギーが凄いですよね。作品の販売も行なっていて、ミニ作品も組み合わせて、飾り台に飾って下さるそうですよ。好きな作品をチョイスして、ほしみステラさんにレイアウトして頂くのも、楽しいと思います。

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 ほしみステラさんのサービス精神が、こんなところにも現れています。花をモチーフにした作品の中に、小さな虫達が、ちゃっかり描かれています。気がつくと、「おおっ!」って感じです。

 小一時間お邪魔しましたが、幸せな気持ちになれる空間でした。11月5日まで開催しています。是非、ご覧になってみてください。

ややこしい眼

 だいぶ前からパートナーに、目付きが悪いからメガネを作れ、と言われていた。気乗りは全くしない。k-ogasa の眼は、実にややこしく、面倒臭いからだ。
 それでも、夏に受けた人間ドックで、視力の低下が著しいと診断された。仕事が変わって、だいぶ忙しくなり、眼を酷使しているのか、はたまた歳を取ったのか。一晩寝ても眼の疲れが回復しない。このままでは車の運転ができなくなりそうなので、とりあえず眼科に行き、診察を受けることにした。

 結果は、遠視+左弱視。予想通り。左眼が極端に細かいものが見えないので、代わりに右眼が焦点を合わせようと頑張る。そのため、眼や首、肩がどっと疲れる状態なのだ。医者は、「こういう眼は頑張って視力出したくなります」と、高い職業意識で、ちょっと嬉しそうに言うが、こちらはもう20年以上前から言われたことで、視力矯正が難しいのも分かっていた。だからややこしく、面倒臭い眼であり、気乗りしなかったのである。
 それでも、テスト用レンズをつけてみると、低下が著しい右眼の視力は、だいぶ良くなった。少し気を取り直し、もしかしたらヨン様のようにダンディーになれるかも知れない、なんて妄想を始めたが、パートナーから骨から違うといわれたことを思い出し、また気を取り落としてしまった。

 メガネの処方箋を持って、品揃え豊富なチェーン店に行って、ひとつふたつ試してみると、男性用では大きすぎてサイズが合わないことが分かった。本当に、骨から違うようだ。真実に傷つけられながらも、飾り気のない女性用を選ぶことにした。

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 自分のダメさ加減を、改めて突きつけられながらの、メガネ顛末。

 おまけの話がある。

 医者から、眼の乾燥が酷いと言われ、目薬も処方してもらった。成分を見るとヒアルロン酸ナトリウム。もっちり肌になれる保湿成分のあれである。眼も肌も似たようなものなのかと、ちょっとびっくり。

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 眼にさして、こぼれてきたやつをまぶたに塗りつけ、潤いを保つように心がけている。これで、目元だけでもヨン様に近づけるかも知れないと、ナンチャッテヨン様は思っている。

秀逸なオブジェ達

 北海道旅行では風光明媚な美瑛町の他に、ミーハーに旭山動物園にも行ってきました。ここの動物達やその展示方法は、テレビや雑誌等でもたくさん紹介されています。花メールでは、旭山動物園で出会ったアートなオブジェ達を少しご紹介します。

 アートなオブジェは、動物園の雰囲気を壊さないように、素朴な感じではありますが、よく考えられていると感心します。
 まずは、水道の蛇口。

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 旭山にタコはいなかったと思いますが、子供の心をがっちり捉えて離さない造形です。
 続いて、ペンギン館の案内表示。

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 小さな子供に「出口」の漢字が読めるかは微妙ですが、かわいい姿で、ペンギン館らしい演出です。
 屋外の案内表示は、素朴で、でかいです。

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 タンチョウの案内表示の下には、少し可愛らしい両生類・爬虫類館の案内があります。

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 これは、手が届くところにあり、ラブリーですね。これらは、まあ、普通は範囲ですが、次からは、アート度が上がります。

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 「オオカミの森」の入口の壁にあるオオカミです。子供達が、「オオカミ!」と叫びながら、オオカミの向かう方向、入口に向かって走っていきます。子供達を自然に入口に誘導する、デザインの勝利と言えるでしょう。

 お次は、ゴミ箱。

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 空き缶回収用のゴミ箱です。最初、何があるのか分かりませんでした。だって、小学校高学年の身長くらいある大きな手、しかも目がついている手が、どんと置いてあるんです。頭の中に「?」がたくさん発生しますね。

 最も秀逸なオブジェはこれでした。

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 左側にちょっとだけ見えている線が、自動販売機です。そこにオオカミ親子が寄り添います。オオカミのくせに、文明の利器に寄り添うのはどうなのよ、とは思うが、そこがとてもラブリーだったりします。

 今度旭山動物園に行かれる方は、こんなところにも注目してみてはいかがでしょうか。

mixture vol.21 参加報告

 mixture vol.21 に参加してきました。10周年を迎えたということで、おめでとうございます、と、ありがとうございます、です。お手軽な参加費と、優しい雰囲気は、スタッフの皆さんの努力の賜物だと思います。

20111010 サンドイッチマン.jpg

 今回は、天気にもすごく恵まれ、穏やかな小春日和。北風が強まるとの天気予報もあったのですが、嬉しいことにハズレました。おかげで、人出も上々です。

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 はるるさんやカリンバーさん等々、知り合いの方々との交流はいつも楽しみにしています。アーティストやクリエイターとの会話は、物作りの難しさと楽しさを教えてくれ、モチベーションが上がります。
 また、参加するたびに何かしら起こる出来事も、ある意味、楽しみのひとつです。今回のキーワードは「神頼み」。

 会場の亀戸サンストリート内に、「貧乏神神社亀戸分社」というのがあります。

20111010 貧乏神神社1.jpg 20111010 貧乏神神社3.jpg

 何年も来ていながら、全く気がつかなかったのですが、「退散箱」に浄財を入れ、「いいこと、ある、あるある」と唱えると、 貧乏神との縁を断ち切れるのだそうです。
 「あるある」と唱えたところ、さっそくご利益ありのようで、今回は過去最高の売上でした。いやあ、ありがたいありがたい。

 新作のポストカードは時間がなくて無理かなあと思っていましたが、なんとか間に合って、3作品の投入です。これまでにないレイアウトの作品も出しました。

20111010 穴だらけ.jpg

 これが意外に売れたんですねえ。嬉しい誤算です。新しいシリーズとして、考えて行こうと思います。
2日目には、フレームに入れたものを用意しました。これも早めに売れて、何だかいい感じでした。

だからといって、当たり前ですが、いいことばかりでもありません。新しく作った「素敵」手帳パッドとメッセージカードは、ほとんど売れません。
 特に手帳パッドは、フリマ用なら買って「すぐ使える」ようにしたほうが良いこと、実用一点張りではなく、目を引く要素が必要なことを、カリンバーさんに教えて頂きました。まあ、当たり前のことなのですが、すっかり見失っていました。フレームに入れたポスカを急遽準備したのは、この「すぐ使える」のその場で実践で、効果がありました。

20111010 フレーム入り.jpg

 手帳パッド、どうするかはこれから頭をひねることにします。

 さて、パートナーの方には、ハプニングが。
 蜂に、手を刺されてしまいました。虫が寄って来やすい体質ではあるのですが、まさかこんな人の多いところで刺されるなんて。近くの薬局で虫刺され用のかゆみ止めを買って、すぐに塗ったのが良かったのか、早めに腫れが引き、大事に至らずにすみました。水彩画やレターセットが順調に売れたので、まあ、よしとしましょう。

 ということで、k-ogasa 天気も気持ちも穏やか、布団に入って、「いい日だった」としみじみと思う2日間となりました。

ほしみさんが初個展

 パートナーつながりのほしみステラさん、先日グループ展を終えたばかりですが、今度は初の個展を開催されるそうなので、k-ogasa も告知で応援したいと思います。

20111002 ほしみさん個展案内.jpg 

+++++ イベント情報 +++++

参加日:2011年10月30日(日)~11月5日(土)

*11月1日(火)は定休日

開催時間:11:00~18:00

*30日:13:00~18:00
 5日:11:00~17:00

会場:ギャラリーコピス

東京都江東区白河 1-2-12-1F
HP:http://www.g-kopis.com/

アクセス:東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄大江戸線 清澄白河駅 A3出口より徒歩1分

20111002 ギャラリーコピス マップ.gif

++++++++++++++++++++

 憂いのある女性画と、かわいいイラストのどちらも描いてしまうほしみステラさんの初個展です。個展では女性画がメインになるのではないかと、勝手に想像していますが、独特の世界観をご覧になってみてください。k-ogasa、カラフル展というグループ展には行けなかったので、今回は時間を見つけて行ってみたいと思います。

 ほしみステラさんのHPはこちら。http://ameblo.jp/minminpu/

テーマ : 自作詩
ジャンル : 小説・文学

びえい(後編)

 北海道は美瑛の撮影旅行の後編です。前編は、たばこ系のスポットでしたが、後編は様々な写真です。

 ファームレストラン千代田という、観光農園に行ってみました。羊さんとのふれあいコーナーなどもあり、子供も楽しめるところですが、雨上がりのせいで、ドロドロ。そっちの紹介は控えて、ふれあえない牛さんのほうを紹介します。

a-20110924-197.jpg 20111001 ファームレストラン千代田2.jpg

 撮影のために近寄っていくと、1匹の牛が、「何しに来たんだよ!」って感じで、鼻息荒く威嚇してきます。ちょっと、怖かった。

 次のスポットは、メルヘンの丘にある赤い屋根の家。
 そのメルヘンの丘ですが、収穫後の農地状態で、全く見映えがしません。時期を選べば、とてもいい撮影ポイントだと思われますので、一応トライして見ました。k-ogasa の腕では、こんなものですか。

20111001 赤い屋根の家.jpg

 それよりも、そこから見える木が一番気に入りました。名のある撮影スポットよりも、いい、とてもいいです。

20111001 メルヘンの丘.jpg

 美瑛に来て良いのは、とにかく空が大きいということ。寒い地域ですし、農業と観光がメインですから、暮らしはかなり辛いものでしょう。それでも、この空は宝物だと思います。

 この大きな空の夕焼けが撮れないものかと、ずっと考えていました。なんとか撮れたのが、これ。

20111001 美瑛の夕焼け.jpg

 ということで、とても気持ちが晴れ晴れとした、北海道旅行旅でした。晴れ晴れ感が、少しでも皆さんに伝わればいいなと思います。

びえい(前編)

 かなり久しぶりで、パートナーと旅行に行くことにしました。どこにいくのかと、検討・熟慮を重ねた結果、暑い夏だからということで、涼しい北海道に行くことにしました。

 パートナーにとっては、初めての北海道。特製「旅のしおり」なども作り込んで、準備に余念がありません。k-ogasa の写真撮影のことも考えてくれて、旭川方面を中心に、有名な撮影ポイントがたくさんある美瑛町を組み込んでくれました。

 k-ogasa が美瑛町に具体的なイメージを持ったのは、テレビアニメ「魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~」が最初でした。主人公の鈴木ソラの実家が美瑛町で、アニメに出てくる背景、特に凄くきれいな空が印象的でした。
 普通、美瑛と言えば、ラベンダーとか、帯状に広がる色鮮やかな丘というイメージでしょうか。レンタカーで走っていると、突然、こんな風景が現れて、息を呑んだりします。

20111001 美瑛の丘.jpg

 時期を選べば、もっと素敵な風景にたくさん出会えるのでしょう。でも、ラベンダーの花も終わり、その辺はほとんど期待できないだろうと思い、今回は、CMやポスターで有名な「木」を巡ることにしました。 やや雲は多めですが、天気も良さそうです。

 最初のポイントは、ケンとメリーの木。
 大きなポプラの木がポツンとあるだけかと思っていましたが、訪れる人も結構いて、賑わっていました。撮影はというと、電線がかなり邪魔で、なかなか難しい。それで、こんな感じになりました。

20111001 ケンとメリーの木.jpg 

 当日は、美瑛センチュリーライドという自転車のイベントがあり、自転車乗りが次から次へとやって来ては、写り込みます。シャッターを切るタイミングが、中々やって来ません。その合間を狙っての撮影でした。

 お次は、マイルドセブンの丘です。駐車場がないせいか、人はちらほら。でも、撮影ポイントとしては、なかなか良い感じです。こんな感じて、どうでしょう。私有地なので、間近の道路からの撮影です。

20111001 マイルドセブンの丘1.jpg 20111001 マイルドセブンの丘2.jpg

 次は、セブンスターの木。
 観光バスが何台も来る、有名スポットです。が、周辺の売店やのぼりが、写真には邪魔です。ここでもセンチュリーライダーたちや車がたくさん通り過ぎ、シャッターチャンスに難儀しました。
 そこで、あえて車を取り込んでみます。

20111001 セブンスターの木.jpg

 木としてはなんとも普通で、パッとしない感じを受けます。立ち寄る観光客のコメントも、今一つが多かったようです。それを、きれいに撮るのですから、セブンスターのカメラマンは、さすがということでしょう。

 ということで、前編はここまで。明日、後編をアップしますので、お楽しみに。

つれづれに、制作中(その2)

 恒例の mixture vol.21 が近づいてきました。亀戸で、毎年4月と10月に開催されるアートフリマです。今回は、ポストカードの新作は少しサボッて、実用品を出そうと考えています。
 とことが、肝心の実用品ができていません。先日「すてきメモ」や「すてきカード」は、作りました。が、「すてきメモ」のほうは、自分で使ってみて、改良の余地があるなあ、という感じです。

20110612 桜(記載面).jpg 20110612 桜(図案面).jpg

 そこで、メモできる量を増やしてやろうということで、「すてき手帳」なるものを作ってみました。ミニ6穴手帳に使えるもので、主に色合いを楽しんでもらおうと、グラフィック加工を施しています。色々とデザインを試行錯誤したのですが、シンプルなデザインになってしまいました。

20110919 すてき手帳 日の出1.jpg 20110919 すてき手帳 日の出2.jpg

 左が元ネタのグラフィックで、空の写真を減色加工したものです。もちろん、これでは書いた文字が読めないので、実際の手帳は、右のものになっています。まあなんというか、シンプルというか、能がないというか、なあ。

 それでも、なんとなく形になってきましたので、何種類か作って、本番に臨みたいと思います。晴れると、いいな。

はるばる来たぜ和歌山

 台風にともなう豪雨で、様々な所で様々な被害が出ました。和歌山県は最も被害が大きかったのですが、そんな折り、和歌山市に出張に行ってきました。

20110910 和歌山市一望.jpg

 訪問先でお聞きすると、和歌山市では被害がほとんどなかったとのことで、仕事の方はスムーズに終える事ができました。

 長い前置きはさておき、行った日は台風一過の晴天。少し時間がありましたので、和歌山城を見物することにしました。
 天守閣に向かって登り始めると、目につくのは大変立派な石垣。立派な石垣に囲まれた上り坂が、延々と続きます。「これは凄いお城だ」と感心しつつも、登るにつれ息切れが酷くなり、「これは意地悪なお城だ」という考えが、頭の中でグルグルし始めます。冷静に考えれば、攻めにくく作ってあるのですから、意地悪で当たり前なのですが。当時、重い鎧兜を身につけて登った方々を尊敬します。

 天守閣を間近から仰ぎ見ると、そりゃあ立派です。

20110910 和歌山城1.jpg 20110910 和歌山城2.jpg

 案内書きには、豊臣秀吉が作り、徳川御三家の紀州藩のお城とありました。日本で一二を争う金持ちのお城ですから、立派でないほうがおかしいですね。歴史の授業が、いかに役に立っていないかを実感した瞬間です。

 帰り際、和歌山駅でお土産を物色。和歌山には梅干ししかないのかと思うくらい、お土産の選択肢がありません。梅とミカン、以上。どうにも、若い女性受けしそうにない。求む、コジャレたスイーツ。

 とか文句を言いながらも、とりあえず紀州南高梅を買ってみました。塩分8%のハチミツ味とかいうやつです。

20110910 梅干.jpg

 さっそく食してみると、とても肉厚で、フルーティー、美味しいです。甘味、酸味、塩味が三味一体となって、いい塩梅です。
 ただ悲しいかな 、1粒150円です。庶民の k-ogasa には、コンビニおにぎりより高価な梅干しとは、友達になれそうにないと思いました。

 さて、2日ほどすると、紀州南高梅高級梅干し180gが、半分ほどに減っています。パートナー曰く、

「梅干しも、美味しいと食べるんだね。今度行ったら、ハチミツなしを買ってきて。つぶれてるやつで構わないから。」

だそうだ。うーん、梅干しと友達になりたいやつがここにいた。

沖縄の夏

 今年は、節電の夏でした。クールビズも当たり前になり、仕事で訪問する時でも、ノーネクタイ・ノージャケットでもほとんど支障がありませんでした。
 注目を浴びたのは、沖縄の「かりゆしウェア」。沖縄県産で、沖縄をあらわすモチーフを使ったアロハシャツのようなシャツのこと。k-ogasa も、今年買い求めました。

20110904 かりゆし.jpg

 会社に着ていくためというより、沖縄出張のためで、沖縄で商売をしようと思ったら、沖縄の歴史と、琉球人がどういう感情をもっているかを勉強しなさい、ワイシャツではなく、かりゆしを着てきなさい、とのアドバイスをもらったからです。

 先日、実際に沖縄に行ってみると、本当にごくごく普通に、皆さんかりゆしを着て仕事をしています。写真のかりゆしを購入した国際通りのお店には、開襟のもの、ボタンダウンのもの、半袖、長袖、明るい色から渋い色まで、それはそれはたくさんの種類のかりゆしが置いてありました。

 実際に着てみると、なかなか快適な着心地で、夏の普段着にいいなと思います。
 訪問先の沖縄の会社の方に、「かりゆし似合ってますよ」とお世辞を言われてしまいました。皆さん、ごく普通にかりゆしで仕事をしている中にあって、このように言われるのは、やはりどこか不自然なところがあったのだなと、少し残念な気持ちになってしまいました。

テーマ : 自作詩
ジャンル : 小説・文学

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デジカメで、花と写真を楽しんでいます。感じたものが、少しでも伝えられたらいいなあと思います。

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